建設業ISOお助けブログ -4ページ目

新型コロナウイルス

大阪市北区の天神橋です。散歩ついでに中之島への降り口があり見てビックリしました。リベットなんですね。今でも耐えているのに二度ビックリです。

3月5日にある講座の講師をしました。約50名参加でした。公的機関の安全衛生に関する資格講座です。正直この時期にとは思いましたが、開催されました。

学校形式で一方的に話をするだけですから、受講者は特段話かけてくることもありません。

安全衛生に関することですから、よくよく考えると大いに関係しますね。衛生は健康管理のことですからね。普段から安全は物(不安全な状態)と人(不安全な行動)が接触して負傷災害が起こると何回も言ってます。

なるほど、健康もそうですね。不安全な状態(換気不足、距離不足、除菌不足)と不安全な行動(多人数無換気の中に入って行く)が接触して疾病災害が起こるのですね。

とにかく、換気し距離を離しドアノブとか除菌する。そして、大勢が集まり換気が悪いところに行かない。ということでしょうか。

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懸案事項について

岡山県岡山市の日蓮宗妙林寺参道のさざんかの落花です。きれいで珍しいながめでした。

青色申告は早々と2月10日に終えました。e-taxも毎年方法が変わり疲れますね。なんとかできましたが悪戦苦闘です。年末の売掛金もどんと!計上しました。

今の懸案事項は毎年ある県で行う2級土木施工管理技士学科・実地試験講座と1級土木施工管理技士実地試験講座の資料つくりです。

どちらも、市販のテキストはコストが高くつき、自前の作成した資料で行っていますが行き詰っています。

そんな時に、ある余命いくばくかの方から、ある大手ゼネコンの1級土木講座をしてくれないかとの打診があり引き受けました。かなりの負担だけど人の生死に関わることだし二つ返事で引き受けました。生きている意味を感じています。

そんな時にその方の資料から、2級土木の大きなヒントを得ることが出来ました。人生どこでどうなるかわからないですね。
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質量について

石川県七尾市の和倉温泉でブリ丼をたべました。まさに絶品!今の時期の寒ブリは最高

一般的に、質量は物の重さです。でも言葉を分けると「質」と「量」です。先日、メンタルヘルスマネジメントの講座を聴きにいきました。

ストレスの1位は「仕事の人間関係」、2位は「仕事の質」、3位は「仕事の量」だそうです。うーんなるほどね。

人間関係は置いといて、「質」は愚直に顧客の期待に応える良い仕事をすることと思います。良い仕事についても「人間性」と「技術力」です。

「量」は、とにかく言われたことを確実にこなすことと思います。

ここで、「質」の「人間性」は特に難しい事ではなく、約束を守る、時間を守るなどなどです。

そうすれば、自然と仕事の引き合いは入ってきます。

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情報発信部署が情報を遮断する

石川県あわら市にあるアメリカフウの並木道です。夕日に映えて見事でした。芦原温泉に藤野厳九郎という魯迅の恩師の記念館があるということで行きました。道中この並木道が目に入り帰りは見事な夕陽の中を芦原温泉駅まで結局歩きました。こういうのが、たまりませんねぶっつけ偶然の出会いは。。

先日、ある国家資格の会員を離脱しました。この会を通じて年間100万円くらいの仕事があります。

会は事務員を雇うほどの資金力も無いため何かにつけて会則に沿った判断をしてきます。当然ですが、要は自治会の会則に沿ってすべてを判断し。且つ「こうあるべき」論まで言ってきます。正直面倒くさいので辞めました。

10年近く活動しましたが、同列同格の有資格者から「こうすべき」は本当にしんどいですね。

様々な状況で意見をいいますが、そこを遮断することが多々ありました。まさに情報発信部署が情報を遮断します。

まあ、ご自由に活動して下さい。ということで辞めました。それと、活動の中心が現場に行くことが多く、とてもリスクのある現場が多いと感じていました。引き際をどうしようかと思っていた時期でしたから判断しました。

なにごとも難しいですね。

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機械設備設置工事は建設工事

愛知県岩倉市駅から数十メートル離れた横断地下道です。鉄道の下の自転車も通れる地下道です。過去に作られ今となれば、ただただ、健常者のためだけの地下道です。車椅子の方を思う時に土木屋としては跨線橋にしておいた方が、改善工事が容易にできますね。地下道よりは。。。

表題の、機械設備設置工事の監査で議論になりました。機械設備だから機械の技術士が担当しなければならない。という意見が多いです。

しかし、私は建設工事と思います。あくまで、設置工事という「工事」です。機械そのものは前工程の製造の段階で終わっています。

機械の現場組立で機械の技術士も必要なのはわかります。しかし、あくまで「工事」の主体である建設部門の技術士の助言者として参画すると思います。

機械を据え付ける場所が、建物なら建築士を主体とした建設部門技術士であり、基礎を土の上にコンクリートとかで作るときは土木の建設部門技術士が多いですね。

ですから、基本は建設部門が見るべき話ですね。機械部門じゃ肝心かなめの基礎が見られないですよ。基礎が壊れたら上物も跡形もないですよ。

なにごとも難しいですね。

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